なんだか松居一代さんの報道を見ていると、大丈夫かな?と思ってしまいますね。
可愛さ余って憎さ百倍というところでしょうか。
船越英一郎さんは離婚調停を申し立てたとのことですが、注目は離婚理由です。
船越さんとしては妻松居一代さんからのDV被害を離婚事由にしているのです。
一般的にDV被害というと女性が被害者のように思われますが、ここ数年で男性のDV被害者が急増しています。
男性にはプライドもありますし、周囲から信じてもらえないかもしれないという不安からなかなかDV被害を告白できずにいるということが多いようです。
しかしながら、本来一番安らげるはずの自宅で怯えるのはつらすぎます。
かといって逃げるように飛び出してきては離婚できずに、再出発が難しくなります。
まずは、じっくり証拠を集めて確実に離婚できるようにことを進めるべきです。
では具体的にどうすべきかというと、日々の生活について細かく日記を書くというのがなかなかの証拠力を持ってきます。
家庭内は密室ですから客観的な証拠は少ないので、事細かにどんなDVがあったのか、身体的DVのほか、言葉による暴力についても記載しておく必要があります。
また、会話の録音というのもかなり有力です。
また、あざや傷があれば撮影したり、病院で診断書をもらいましょう。
そして、自身がDVで悩んでいることを周囲に示すためにも地域の法律相談に行った形跡を残すというのも有力です。
これらの証拠を集めて、満を持して離婚調停に臨めば男性DV被害も信じてもらえることでしょう。
長谷総合調査事務所では、男女問わずDV被害についての相談も承っております。
離婚のためにはどんな証拠があるといいのか、自分で証拠を集めることはどこまでできるのか等、親身に相談にのります。
札幌のみならず北海道一円のご相談を承っております。
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