先月の初めに再婚禁止期間について書きましたが、ついに最高裁判所の判断が下されました。

結論から言うと、今民法で決められている女性の再婚禁止期間は長すぎる、具体的には100日で十分!という内容でした。

おさらいをしましょう。

民法には女性にだけ、離婚してから6か月(180日)は再婚してはだめだよという規定があります。

それは女性だけが妊娠できるからでした。

子供の父親が誰だかわからなくなるのを防ぐために再婚禁止期間を制定したのでした。

そして、民法では離婚後300日以内に生まれた子供は前の夫の子供、再婚後200日を超えて生まれた子供は今の夫の子供と規定しています。

つまり、上記規定の重複部分は100日だけであり、180日も再婚禁止期間を設ける必要はないと従前より議論されていました。

今回の判決は、100日を超える部分は憲法違反だと示しました。

ここでポイントは最高裁判所が違憲だといったからと言って、法律がすぐさま変わるわけではありません。

あとは立法府である国会が法律を改正させることになります。

ともあれ、最高裁判所が違憲と判断したわけですから、早々に法改正がなされるはずです。

 

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