旭川で痛ましい自動車事故が起こりました。

16歳の少年が無免許で会社の車を運転し、同乗の17歳の少年が死亡しました。

会社が無免許の少年に社用車の使用を認めていたとは到底思えませんが、勝手に車を使用できる状態にしておいた会社の責任も少なからず問われそうです。

社用車を無断使用したのがたとえ未成年でないとしても、事故を起こすと会社に責任が問われることがあります。

どいうことかというと、会社は従業員を使用することで利益を得ていますので、従業員のせいで損害が起きた時に知らんぷりはできないのです。

法律的には使用者責任といいます。

ではどんな時に使用者責任を問われるかというと、まず第一に使用関係があること。

直接雇っている従業員でなくても、下請けさんでも指揮監督下にあれば使用関係が認められることがあります。

次に、事業の執行についてなされること。つまり、プライベートで損害を生じさせたわけではなく、職務執行行為として損害が生じた場合です。

ここでいう職務執行行為は厳密なものではなく、外形から職務かな?と一般の人が思う程度で認定されます。

社用車が走っていれば営業かな?配達かな?と一般人は思いますので、無断使用でも使用者責任は問われることになります。

会社としては、無断使用されないよう鍵を管理しなくてはいけません。

鍵を差しっぱなしで停めておいたら、勝手に使われてしまった…というのでは使用者責任は問われることになります。

 

会社としては社用車の管理を徹底していても、使用痕跡があり、会社での追及が難航しているような場合は、長谷総合調査事務所にご相談ください。

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