今度の参院選は18歳以上に参政権が認められることになります。

高校三年生の中には投票権を持っている子もいればそうでない子もいますから、学校側も家庭もいろいろ考えなくてはならないことが多そうです。

では具体的にどのようなことに気を付ければよいのかを考えてみましょう。

224fb6fd4ff61520054a9d5b25a31d7f_s

投票所での携帯撮影の法的問題点はあるでしょうか。

公職選挙法という法律では投票所の秩序維持について記載されています。

初投票の記念にと投票所を撮影してフェイスブックに乗せることくらいは投票所の秩序を乱したとは言い難いため、法律違反にはならないように思いますが、不特定多数が出入りする場所ですので、他人が映り込んでしまうこともあります。

法律違反にならないからといっても、推奨される行為ではないといえそうです。

 

では、○○落ちろ!!というようなツイートはどうでしょうか。

これは専門用語では落選運動といいます。

この落選運動は有権者の権利として法律上認められています。

ただ、注意しなくてはいけないのは有権者の権利であるということです。

つまり、18歳の高校生は許されても17歳の同級生には認められないのです。

ちなみに、これは日本人を対象としているので17歳の留学生が落選運動に該当するツイートしても処罰対象とはなりません。

また、公職選挙法ではかなり曖昧な線引きではあると思うのですが、SNSで特定の候補者を応援することは問題としていないのですが、メールでの応援は原則禁止されています。

○○応援しようぜ!のFacebookは許されても、○○に投票しようね!のMessengerは許されないのです。

選挙に関する法律の中でネット関連はまだまだ法整備途中です。処罰される可能性は低いかもしれませんが、気を付けておくに越したことはありません。

 

長谷総合調査事務所では、卓説したインターネット知識にて、皆様の疑問に的確にお答えいたします。

自身の行っている、もしくは行おうとしているネット活動に不安のある方もお気軽にご相談下さい。