札幌にも桜が咲きましたね。

皆さんGWを目前にお花見の予定は立てましたか?

家族で行楽地へという方も多いことでしょう。

しかしながら、残念なことに円満な家庭生活を送れていない人もいるかと思います。

今日は、妻が不倫して妊娠してしまった場合、夫はどんなことをしなくてはいけないのかを考えてみようと思います。

もしくは、夫とは別居中に新しいパートナーとの間に子供を授かった場合の法的手続きについてです。

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現在の日本の法律では仮にDNA鑑定で生物学的に親子関係がないと証明されている場合も、法律上は婚姻関係のある夫婦の子供ということになります。

具体的なお話をすると夫婦が婚姻中に妊娠、出産した子どもや、離婚後300日以内に生まれた子供は「嫡出子」と呼ばれます。

この場合は、嫡出否認の訴えを起こすことになります。

この訴えは法律上の父親のみが申立てできることになります。

いくら妻が新たなパートナーとの子供と認めてほしくてもこの訴えは申し立てられません。

次に、夫婦の間の子ではないことが明らかな場合、具体的にはDNA鑑定や血液型の不一致、夫が服役中という場合は、親子関係不存在確認の訴えを起こすことになります。

この訴えは「推定されない嫡出子」、すなわち婚姻後200日以内に生まれた子の場合も訴えを起こすことができます。

この訴えは、嫡出否認の訴えとは異なり、法律上の父親のみならず、母親や子、実の父親も申立てができます。

嫡出否認の訴えは子の出生を知ってから1年以内にしか申立てができませんのでご注意下さい。

他方、親子関係不存在確認の訴えに申し立て期限はありません。

 

 

長谷総合調査事務所では、養育費の支払いや相続問題を目の前にして、妻の浮気や本当に自分の子供かどうか疑問を持っている方のご相談をいつでも受け付けております。お気軽にお問い合わせください。